日帰り!?シンガポール旅行:トランジット1日で観光名所8ヶ所制覇【前編】
シンガポールで長時間トランジットが発生する航空券、結構あると思います。
私は先日シンガポール航空系列LCCのscootで旅行する際、シンガポールで約21時間の乗り継ぎが発生する航空券(直行便の半額以下でした笑)を使ったので、ついでにシンガポール観光を楽しんできました!
シンガポールをまさに「日帰り」するプランですが、そこそこ楽しめたので、同じくシンガポールのトランジットを観光に充てたい方、シンガポールに弾丸旅行をされる方は是非参考にしてください^^
ちなみにこんな航空券の組み合わせで、シンガポールへ早朝着、深夜発とちょうど丸一日遊べる計算です!
1日の流れは以下の通りです!
日帰りでもたっぷり8ヶ所観光できることがわかりました。移動手段は基本的にタクシーかgrabを使いました。詳細は順にご説明します!
5.シンガポール王立植物園でのんびりお散歩
6.地元色たっぷりなチキンライスを堪能
7.大観覧車「シンガポールフライヤー」で街を展望
8.ガーデンズバイザベイでショーを見学
空港で出国準備
(盛りだくさんになりそうなので、こちらの記事は「前編」として「空港〜4.オーチャードロードでショッピング」までご紹介します。「5.シンガポール王立植物園」以降は後編にまとめます。)
空港で観光準備
4時50分と、かなり早い時間に到着したので、私はまず仮眠して英気を養いました笑。仮眠できる場所はたくさんありますが、ターミナル2の2階 E11ゲート向かいにあるOASIS(オアシス)が席数も多く、USBや電源もあるのでオススメです。
荷物が多い場合はBaggage Storage(手荷物預かり)が各ターミナルにあるので、預けて置くと楽チンです(各ターミナルのどこにあるかはリンク先でお確かめください)
準備ができたら、シンガポール観光の始まりです。
1.ド定番のマーライオンと記念写真 (空港から車で20分)
空港からタクシーかGrabでマーライオンのあるマーライオンパークへ直行してもらいましょう。タクシーは現金しか使えないことが多かったので注意してください。公共交通機関もありますが、電車だと1時間弱かかるところを車だと20分程度で行けるので便利です。さらに、こういうド定番な観光スポットはなるべく朝早くに行った方が人が少ない上に、自分としても「その国を観光してる感」が出てテンションが上がるので朝一番で行った方が良いです笑
マーライオンの周りにはいくつもカフェがあるので、朝ごはんもこちらで調達可能です!
2.チャイナタウンでアジア感も堪能(マーライオン広場から徒歩20分/車で5分)
マーライオン広場を楽しんだら、今度はチャイナタウン観光へ!車だと5分もかからず、歩いても20分程度なので元気な人はお散歩がてら向かっても良いです。
全体的に整然としているシンガポールの中では珍しく、ごちゃごちゃしたアジア感を楽しめます。
チャイナタウンと言いながらインド系の方も多く、いったい自分はどこにいるのかよくわからなくなります…笑
3.高級ホテルでリッチな中華ランチ(チャイナタウンから車で15分)
チャイナタウンでチャイナ感を高めたら、美味しい中華でランチにしましょう。
シンガポールには華僑と呼ばれる中国系移民の方がたくさんいるため、とても美味しい中華料理屋さんがたくさんあるんです。
せっかくなら、と奮発してちょっとリッチなホテル中華を楽しんでみました。
私が行ったシェラトンホテルの李白(リーバイ)はランチの点心メニューが本当に美味しく、特に日本人の口に合うようです。個人的には碧緑水晶餃(Steamed Crystal Dumplings with Mixed Vegetable)という透明な皮に野菜やエビ、しいたけが包まれたシュウマイ?が想像以上の美味しさなので、是非食べてみてください!大人気店なので、予約は必須です。
4.オーチャードロードでお買い物(李白のあるシェラトンタワーズホテルから徒歩15分)
ホテルランチでお腹いっぱいになったあとは、散歩がてらオーチャードロードでショッピングを楽しみました。シンガポール有数のショッピング天国で、高島屋や伊勢丹など日本のデパートもあり、お土産を買うのに最適です。
個人的にはParagonというデパートに入っているJanice Wongというパティスリーがシンガポール発、日本未上陸の話題のお店なのでオススメです。
私はここまで楽しんで14時ごろでした!
後半戦では植物園や名物チキンライスのお店、夜景のショーなどをご紹介しようと思いますので、よかったら読んでください。
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