地球のふざけ方〜「映え」を求めて絶景、時々、悪ふざけ〜

旅行大好きアラサー女による、地球のふざけ方、歩き方、遊び方

忙しい人ほど土日2日で台湾・台中に週末弾丸トラベルするべき7つの理由【裏:モデルコース編】

前回7つの理由とともに私の台中への愛をお伝えしましたが、弾丸旅行はやはり行程勝負、ということで、忙しい人にぴったりな「土日2日間の弾丸台中ツアー」を時系列でご案内します!

「週末旅行にチャレンジしたいけど、実際どんな感じなの?」という方や、ただただ台中に興味がある方も、ご参考になれば幸いです。 

◎始めに:準備するもの

・航空券

 行き:金曜深夜or土曜未明に日本発 ⇨ 土曜早朝に台北桃園空港着

 帰り:日曜夕方に台北桃園空港発 ⇨ 日曜夜に帰国

台中に行く場合は、本数の多い=安い台北発着のLCCを利用し、台北から台中は現地交通手段を利用する方がお得です。

・パスポート

・誰よりも楽しい土日を過ごすという気合い

 

それでは時系列で私の考える鉄板土日台中をお伝えします!

 

◎金曜朝

退勤後空港に直行するため、2日分の着替えとパスポート、カメラなどを持って出社しましょう!

多少忘れ物があっても、台湾はそこらじゅうにセブンイレブンなどのコンビニがあるので特に不自由することはありません。

 

◎金曜夜

仕事を切り上げたら、そのまま空港へ!

ちょっと時間がある場合や、早朝・深夜に空港に来るのが難しい場合は、大江戸温泉の早朝出発便プランを利用すると音泉に入ったあと無料送迎バスで空港まで来ることもできます(羽田空港の場合)

 

◎土曜

7:00-台北

濃密な2日の始まり、気合いを入れていきましょう!

まずは、台北台中の長距離バスのチケットを買います。台中へは新幹線もありますが、乗り換え無しで爆睡できるバスがオススメです。ただでさえ平日お疲れなのに、金夜を機内&空港泊で過ごしているので、寝れる時に寝るのも戦略です・・・

桃園空港からは複数のバス会社が台中行きのバスを出していますが、いずれも値段は変わらなかったので、好みの時間のバスを買えば良いと思います。また、宿泊先などの目的地の住所を見せるとチケットカウンターのお姉さんが台北市内のどのバス停で降りるか、しっかり教えてくれるので、目的地の住所はきちんと控えておきましょう。

ここで私と友人はおよそ30分~1時間後くらいのバスを予約しました。

 

8:00 桃園空港フードコートで早速台湾朝ごはん調達

余裕を持った時間のバスを予約したら、桃園空港が力を入れている「美食街(フードコート)」で、朝ごはんを調達しましょう!

早朝は空いているお店も限られますが、私はジューススタンドで台湾名物のタロイモを使ったミルキーなスムージーと、野菜の入った肉まんのような軽食をテイクアウトしバスで食べることにしました。台湾の長距離バスはものすごく座席が広々しているので、軽食なら問題なく食べられます!

 

9:00 バス移動(約2時間)

 

11:00 台中到着

ホテルで荷物を預け、早速本格観光開始。

今回は4人旅行だったこともあり、移動手段は基本 タクシーにしました。台湾のタクシーは基本的に安く、メーター制でぼったくられることもないので、気前よくタクシー観光することが多いです。

 

タクシー移動(30分強)

 

12:00 フォトジェニックで可愛いすぎる虹の村幸せな気分に(約1時間)

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バスストップ風の看板がお出迎え

最近「インスタ映え」と注目されている虹の村、「村」というよりは本当に街の1区画と言った感じですが、塀の中全てが独特なペイントで埋めつくされ、なんだか異世界に来た気分が味わえます。

気が済むまで撮影したり、ここでしか買えないグッズを買ったり。。。

 

タクシー移動

 

カラフルな世界に満足したら、次なる絶景スポット・高美湿地へ向かいますが、ちょっと寄り道もします。

 

13:30 地元民オススメのディープな食堂で絶品ランチ

虹の村で大はしゃぎしてお腹がすいたところで、タクシー運転手さん(とても親切でした!)に勇気を出してオススメのランチスポットを聞いて連れて行ってもらいました。

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自分たちだけではなかなか選ばないローカル感・・・

そしてこれが大正解でした。

英語も通じないので、ジェスチャーや運転手さんの力も借りつつオススメメニューをオーダーして出て来たのがこちら。

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つみれ風のスープと、甘辛ソースで仕上がったチャーシュー丼のようなもの。

ガイドブックに乗らないお店の「ツウ感」も相まって相当おいしかったです!

 

またまたタクシー移動(1時間弱)

 
15:00 静かな高美湿地で癒しの時間(約1時間)

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のどか過ぎる光景

「アジアのウユニ塩湖」と評され、こちらも最近話題になっていますが、台中市内から見ると虹の村と同じ方面になるので、虹の村とセットで観光することをオススメします。人気な夕焼けの時間帯より早めについてしまいましたが、全体的にのんびりしていてとても良かったです。

 

タクシーで逢甲夜市へ(1時間弱)

 
17:00 逢甲夜市でコスパの良過ぎる食べ歩き(気が済むまで)

個人的には、もはや台湾と言えば夜市!というぐらい夜市を愛してます。。台中であれば逢甲大学のお膝元で発展したという逢甲夜市が人気みたいなので、行って来ました。(勝手なイメージですが早稲田大学生で賑わっている高田馬場を思い出してしまいました。。。)

一番有名な台北士林夜市と比べるとだいぶローカル色が強く、あまり日本人は見かけませんでした。

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味付けされたマッシュポテトの上にソーセージなどがトッピングされたもの。いわゆる台湾料理とはまた違ったものが充実しているのも地元向けならでは。

定番の胡椒餅(オススメのお店などはこちらの記事も見てください!)だけでなく、今の台湾の若者に人気のあるジャンクフード系も充実してます。台湾の夜市や屋台はお酒を扱っていないことも多いので、コンビニで台湾ビールを買って、缶ビール片手に食べ歩きするのがオススメです。

 
22:00 お疲れの体を労わるマッサージ

満足行くまで食べ歩きをし、一服着いたら、ぜひ台湾名物の足つぼと全身マッサージがセットになったコースのマッサージを受けてください。日本の1/3ぐらいの値段で極楽気分が味わえます!

 

ホテルで就寝

 

◎日曜

9:00 せっかくなので地元朝ごはん

ホテルで食べても良いですが、せっかくなので地元っぽいお店を探して朝ごはんを食べて見てください!特に豆乳のスープ、「鹹豆漿」は前日飲み過ぎ・食べ過ぎた胃にも優しいです。。。

 

11:00 台中駅前の「宮原眼科」でお土産購入

表編でも紹介したこちらのお店、本当に美味しい&おしゃれです。

 

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リスのイラストのボックスにドングリなどの木の実をかたどったチョコレートのアソート!おしゃれ!

さらに、台中駅(高鉄台中駅とは違うので注意!)から徒歩5分の場所にあるのも長所です。電車の時間ギリギリまでショッピングを楽しみましょう!

 

12:00 台中から電車を乗り継ぎ桃園国際空港へ

台中⇨新烏日駅(10分程度)

台中駅から出発する場合、まずはローカル線である台鉄で新烏日駅まで行き、新烏日駅にて新幹線のある高鉄台中駅に移動します。新烏日駅は高鉄台中駅へ乗り換えの為にできた駅なので、あまり迷う心配はいりません。

 

高鉄台中駅⇨桃園駅(40分程度)

高鉄台中駅内には色々なお店があります!ただ乗り継ぐだけではつまらないので、新幹線の時間までに余裕を持たせて置いて、車内で食べるおやつを買うのも楽しいです。

日本では行列のできるGong Chaも並ばずに買えます。

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並ばずに買えると得した気分になる!

桃園駅⇨空港内ターミナル駅へ(15分程度)

高鉄桃園駅から、ほぼ直結の桃園MRTに乗り換え、ターミナル駅まで行けば、楽しかった台中旅行も終了です!

 

 

ついつい長くなってしまいましたが、ポイントを抑えた、効率的かつ「台中楽しんだぞ!!」と思える旅程ですので是非次の週末で試してみてください!!